みなさま、ものすごい勢いでインフルエンザが流行っているようですが、大丈夫でしょうか…
先週、うちの長男(地域の小学校5年)も発熱、翌日インフルエンザA型の感染がわかり、リレンザを処方される事態となり、障害を持つ二男にうつるのではないか…と、緊迫した1週間を過ごしたことでした。
さいわい、長男も順調に薬が効き、二男への感染もなく、学校へ通えるようになり、ホッとしています…が、まだまだ、気は抜けません。
うちの地域では、RSや溶連菌、風邪も流行っていて、いつどこでもらってもおかしくない状況…(+o+)
キッズ大相談会でお世話になっている歯科衛生士川村さんから、インフルエンザ・感染症対策として貴重なコメントをいただいたので、ご紹介させていただきますね…
『インフルエンザについてですが、高齢者施設でのデータですが、口腔ケアをしていると、してない人とくらべるとインフルエンザに10分の一かかりにくいとの報告もあります。唾液量が少なかったり、口呼吸のために口腔内が乾燥すると唾液の抗菌作用が低下し感染症にかかりやすくなります。口腔内粘膜ケアをしこの時期だけ保湿剤を使用するのも一つの方法です。』
みなさん、口腔ケア・口腔内粘膜ケアです。 保湿剤も有効です。
そして、可能ならばこまめに水分などで口腔内を潤してあげて下さい。
菌は、喉で増えるそうで、乾燥がいちばんダメだそうです。
(これは、知り合いの薬局さんのコメント)
我が家での今回の対応は…
換気・加湿・手洗い・マスクはもちろん
エプロン・ソックスの交換(長男・次男対応に分けて)
必要に応じて使い捨てプラスチック手袋の使用
長男と可能な限りの距離(これがいちばんむずかしい…)
食事中の向き(二男に背を向けて…咳が飛ぶ方向に気をつける)
あと、加湿空気洗浄機を買いました(*_*;
数年前、新型インフルを長男がもらってきた時は、私が予防タミフルをドクターにお願いしたこともありました…。
この時期をみんなで乗り切りましょうね!